コ・ノ・ホ・シと、この秋〜稲刈り編〜
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コ・ノ・ホ・シを育むのは、その周囲に広がる豊かな自然、たくさんの生き物とのつながり、そして人の手によって時代を超えて受け継がれてきた知恵と工夫。
「お米と兵庫が紡ぐ景色」、今回はいよいよ稲刈りの日を迎えたコ・ノ・ホ・シの様子をお届けします。
【稲刈り編】
こんなにたわわに実りました!9月半ば、いよいよ収穫の日です。
コンバインで一気に刈り取り。同時に実の部分と茎・葉っぱを分けていきます。
端からきれいに刈り取っていきます。
コンバインの中に溜まった籾の部分をトラックに乗せて、次の工程へと運んでいきます。
とれたてほやほやのコ・ノ・ホ・シ。まだ籾(もみ)がついた状態です。
茎や葉はこまかく裁断され、また田んぼの土に戻っていきます。
コ・ノ・ホ・シと一緒に田んぼで大きくなったカエルの姿も。
収穫直前の米を雀から守るのは昔ながらの「かかし」。農家さんによると、これがもっとも効果があるそう。
コンバインの周りには、稲の間から飛び出てくる虫たちを狙ってツバメたちやトンビが集まってきます。


